天文学講演会のご紹介

「宇宙はどこまでわかってきたか」

  来る3月31日(土)にアピオ大阪小ホール(大阪市中央区森之宮) で宇宙はどこまでわかってきたか〜「ハッブル」から「なんてん」まで〜 という講演会が開催されます。講師は名古屋大学の福井康雄教授です。
  「この講演会では最新の画像を駆使して、テレビなどでは 取り上げられない宇宙研究の成果とその意味を、第一線の天文学者がわかり やすく解説します。」とのことです。
  「なんてん」は名古屋大学理学部が中心となって建設した電波望遠鏡 で、南米チリのアンデス山中にあります。星形成の現場をくわしく観測しています。
  聴講するためには申込が必要です。くわしくは 名古屋大学なんてん電波天文台にお問合せください。

  ちなみに、当館では3月23日にプラネタリウムコンサート 「遥かなるアンデスの風」を催します。

画像:「なんてん」が撮影したオリオン座の分子ガス雲分布
オリオン座全体にわたるガス雲が見事に撮影されています。

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