ミノルタ科学教室・公開講座「スペース仕事人が語る 宇宙はこんなに面白い」
毎日文化センターが開催する特別公開講座に、大阪市立科学館も後援します。なかなかユニークな内容になっていますし、ミノルタおよびミノルタプラネタリウムが協賛しており、破格の値段ともなっています。高校生以下無料のこの講座で宇宙を学ぶのもいいでしょう。

※募集、実施は大阪市立科学館ではなく、毎日文化センターです。おまちがいなく。


以下、パンフレットからの抜粋です。

日時:4/6 4/27 5/18 5/25 6/1 6/22
   いずれも土曜13時から

料金:一般4800円、会員3600円 高校生以下無料

会場:毎日新聞・大阪本社501研修室。大阪梅田から徒歩8分くらいです。科学館の北徒歩10分です

内容:宇宙の誕生や星の生死、無数の星雲や不気味なブラックホールの存在ー。宇宙の神秘とされてきた多くのことが、近年のあいつぐ発見によって次々と解きあかされています。その発見がまた新たなナゾを生み、いまエキサイティングな世界が展開しています。宇宙旅行が現実のものとなりつつあります。宇宙はもはや天文学やSFだけの世界ではありません。科学者や技術者ら多くの人たちが最先端の科学技術を開発、駆使して研究や探査、工作・建設にたずさわる魅力の 職域となっています。その成果は人類の未来にも希望を与えます。

そこで、それぞれの分野の第一線で宇宙と向き合う”スペース仕事人”を講師に招き、その仕事をやさしく紹介してもらい、さまざまな角度から宇宙を探索、遊泳して驚き、楽しみましょう。

講師とテーマ
  4/6  定金晃三(大教大教授) 世界一大きな望遠鏡を使う
  4/27 浅里幸起(三菱電機)  世界一大きな望遠鏡を作る
  5/18 常深 博(阪大教授)  人工衛星による観測への挑戦
  5/25 福井康雄(名大教授)  アンデスに電波望遠鏡をつくろう
  6/1  高橋 保(大市大教授) 宇宙線から宇宙を眺める
  6/22 高橋 保(ミノルタプラネタリウム) 星を作ろう
         (大阪市立科学館プラネタリウム見学予定)
  ※7月に野外実習を予定しています(日程未定)

申し込み方法
 中高生はハガキか封書、FAXで、氏名、住所、電話番号、学校名学年を記入してご応募ください。FAXで申し込まれる場合は、下の申込書をご活用ください(つかわなくてもいいです)学校単位で団体申し込みをする場合は5人までとさせていただきます。先着順で受け付け、定員になり次第締め切らせていただきます。

 宛先
  〒530−8251 毎日文化センター ミノルタ科学教室係
   FAX 06−6346−8703
  お問い合わせは 電話06−6456−8700 毎日文化センター

 主催:株式会社 毎日文化センター http://www.maibun.co.jp/
 後援:大阪市立科学館 協賛:ミノルタ㈱、ミノルタプラネタリウム㈱

記:2002.2.17


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