『散乱の量子論』

並木美喜雄、大場一郎
1997年6月刊 岩波書店(5600円)ISBN-00-005405-8
日本語の散乱をテーマにした本は 他に砂川のと笹川のがあるくらいであろうか。 本書は初歩からWKB、S行列、部分波解析、 Born近似、アイコーナール近似も丁寧に書かれている。 最後の章はやはり観測問題である。


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