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日本最初の天文科学館

 日本最初の天文科学館として1960年に誕生し、以来50年を迎えようとする明石市立天文科学館。利用者は市の人口に匹敵するほどで、他に例はありません。魅力がいっぱいなのです。プラネタリウムは堅牢なドイツ製とは言え、半世紀にわたって動き続けてきました。その元気の秘密はどこにあるんでしょうか。入口に立った時に覚えるさわやかな雰囲気とあわせ、ここには不思議がいっぱいです。そんな明石市立科学館の魅力を探るべく、プラネタリウムの専門家が全国から明石市にやってきます。地震の大災害からみごとに復興し、今、新たな感動で人を惹きつけてやまない明石市立科学館を私もたっぷりと味わわせていただこうと思っています。 (加藤賢一:理事長)

神戸新聞・プラネタリウム大会特集号
(2009.6.20.)

 
 

加藤賢一 データセンター