第25回 2009年7月5日14:00〜
場所 研修室
参加者 参加者7名
3章の質量の起源にようやく入りました。
カイラル対称性が自発的に破れてフェルミオンが質量を持つというお話だったのですが....。
質量零の南部・ゴールドストンπと質量をもつヒッグスσが出てくることは分かったけれど、
ヒッグスが粒子・反粒子対で真空に凝縮していると云々というのがよく分かりませんでした。
??そういう状況にフェルミオンが突っ込んでくると反対向き運動量を持つ反粒子と対消滅し、
新たにヘリシティが逆になった粒子が生まれる、ヘリシティが変化しているから質量は零じゃないよね、
ということなのかなあ??
カイラル対称性も局所的だとすると、云々でゲージ場も質量を持ち、
なおかつ南部・ゴールドストンボソンが消えるというお話のはずなのですが、ちょっと理解不足。
下記のページも参考にさせていただきました。
岡先生のページ
橋本先生のページ
また、ヘリシティについては次のページも
須田さんのページ