現代物理研究会
究極の粒子はあるのだろうか?ミクロの世界では何が起こる?物理は苦手だったけど知りたい、ブルーバックスでは分かった気にならない、書店に行けば本格的な本もあるのだけど、ひとりで読むのはしんどい、無理。そんな人たちのための集まりです。大学3〜4年生向きのテキストを読んでいきます。どーしてだろう、あーだ、コーダ議論しましょう。元原子核専攻だった学芸員のやさしい解説付き
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◆現在読んでいるテキスト(2011年11月26日スタートです)
・長島順清先生の素粒子物理学の基礎 (1)
◆これまでお勉強したテキスト
・ポフさん(館長のお知り合いで先日お会いしました。)の「素粒子・原子核物理入門」(シュプリンガー・フェアラーク東京)
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阪大の東島先生の「質量の起源」
(別冊数理科学「場の量子論の拡がり」(サイエンス社)に収録)
・大学院原子核物理
(講談社サイエンティフィック)の4章、玉垣良三先生の「核力の多面性」 ・「素粒子の物理」相原博昭先生(東京大学出版会)(2010年2月13日〜2011年10月15日)