原子核100年
来年2011年は、ラザフォードが原子核を発見してからちょうど100年です。
まだ、建設中です。中身はこれから。
というページを作ってからはや1年。結局、2011年は何もしませんでしたm(__)m。
せめて、ラザフォード散乱の分かりやすい導出くらい作ってもいのだろうけれど、
既に高田先生のすばらしいページがあるので、今更作るのもと、めげてしまいました。
言いわけを続ければ、歴史的なことをいくつか調べるつもりでしたが、
これも既にFNさんのすばらしいページがあるので、私の出る幕がありません(^^ゞ。
ちなみにラザフォードが半減期という概念に到達する仕事も素晴らしいです。
さすが、ノーベル賞の仕事だと思いました。
さらにお勉強をしようと思えば武藤先生がラザフォード散乱について
まとめられているのでもうほんと出る幕がございません。
オリジナルなことなんて、なかなかできないと痛感いたしました。
一応、東海大から出ているラザフォードの論文 の訳(、おいおい(^^ゞ)は読んでみました。
しかし、読みずらいです。
同じ巻にあるボーアも何言ってんのか分かりませんでしたが、ラザフォードもたいがいです。
もっとも、名著と言われるアインシュタインの相対論の論文も何度も何度も読んで、
やっぱり途中で(2部の電磁気の前で)つかえる僕ですから無理ないのですけれど。