【星連】ファンのみなさま(^0^)/ 渡部@大阪市立科学館です。 * この原稿は、使用自由・転載自由・改変自由です 渡部@大阪市立科学館 * ☆= 流れ星を見たことがありますか? テレビで? 映画で? それとも夢の中で? もし、本物を見たことがあれば、その印象は忘れられないでしょうね。 そして、また見てみたいと思うはずです。 また、見たことがなければ、、けして想像で満足しないでください。 本当の流れ星は、たぶん、それとはまったく違うものなのです。 花火のように派手には見えません。でも、鮮烈な美しさがあります。 46億年前、太陽をめぐりながら金星の大地や木星の雲にならず、 地球で私たちの体を作ることもなく、取り残された私たちの兄弟が、 気の遠くなるような旅程を経て地球と出会う瞬間。 それをいっしょにみあげましょう。 ■では、第33回【星空の連帯】全国版の参加ガイドです。 ▼い つ:8月12日(木)夜11時〜翌朝4時までの10分間以上 ▼どこで:北東の空が開けているところがベストです。家からでもOK ▼目 標:ペルセウス座流星群の流れ星 ▼準 備:  体  調:時間いっぱいガンバる人は、体の調子や、翌日の予定などを気を       つけましょう。無理は禁物です。特にクラブなどでスポーツを している人は気をつけて下さい。また、一番いいのは3時ころ ですので、早起きして取り組むのもいいでしょう。  安  全:のために、道路や駐車場などで観察するのはやめましょう。  防  虫:蚊取り線香。虫よけスプレーなどを使いましょう。       また、毒虫や毒蛇の出るところには近づかないようにしましょう。  防  犯:あまり家から遠く離れなくてもいいですが、適当な場所が       ないのならば、防犯ブザーなどを用意しましょう。       夏はいろいろ物騒です。家の人と一緒にやるのも一法です。  目慣らし:暗闇に目が慣れるのに時間がかかります。できるだけ周囲を暗くします。 また、観察の「前」はサングラスをしておくのも一つの方法です。  道  具:懐中電灯(赤いセロファンか布でおおって光を弱くしておきます)       筆記用具。時計。テントマットや段ボールか寝椅子などに寝転がると楽です。 ▼観察  ★どんなところで見たらいい?   ・空が開けたところ   ・できるだけ街灯などが直接見えないところ