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高エネルギー加速器研究機構(日本、茨城県つくば市):
世界各地からの研究者が大型加速器を利用して、
素粒子・原子核物理学および物質構造科学などの実験や研究活動
を行っている。現在、次のようなニュートリノ実験が準備中である。
それは、この研究所でニュートリノを生成し、そのニュートリノを岐阜県の
スーパーカミオカンデ で検出するものである。
ニュートリノ振動の精密なデーターが期待されている。
- SLAC
米国スタンフォード線型加速器センター:
クォークの存在を検証、チャームクォーク及びτ粒子を発見。
- CERN 欧州合同原子核研究機関:
世界最大規模(周長27km)の加速器を持つ研究所。
電弱統一理論の証拠であるウイークボソンを発見。
- Fermilab米国立フェルミ研究所:
現在、世界最高エネルギーの加速器を持つ研究所。トップクォークを発見。
- DESY
ドイツ・電子シンクロトロン研究所:
クォークを結びつける素粒子グルーオンを発見。
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