暮らしのなかの化学をたのしもう

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■人間電池をつくろう■

実験かんたん度 ★★★★★(かんたん)

どうして?を考える度 ★★★(わりとかんたん)



   ちゅうい )) じっけんは、かならずおとなの人といっしょにやりましょう。
はじめに
 電池は、いつでもどこでも電気が使えるとても便利なものです。約200年前に発明された世界初の電池にならって、とても簡単な人間電池づくりにチャレンジしましょう。これは、自分が電池の一部になります!

用意するもの(人間電池1つ分)   
 @ アルミ缶1つ
 A カレー用の大きなスプーン(ステンレス製)
 B やすり
 C テスター(電圧をはかるもの)

実験のやり方
 @ アルミ缶のコーティングを、やすりでけずる。
     自分の手のひらのサイズくらいけずればOK
 A 右手にスプーン、左手にアルミ缶をにぎる。
    これで人間電池のできあがり!
     アルミ缶はけずったところが手のひらにあたるように
 B 本当に電池になっているか、テスターを使って電圧をはかる。
     赤をスプーンに、黒をアルミ缶(けずったところ)にあてる
 C テスターの数値を記録する。
     この場合0.467ボルト。四捨五入して、少数第2位まで記録

自由研究のヒント
★ためしてみよう@ 自分が電池の一部になたら、ビリビリする?

★ためしてみようA アルミ缶とスプーンをギュッとにぎったり、手をぬらしてから電池になるとどうなる?(電圧をくらべてみよう)

★ためしてみようB 人間電池をたくさんつなぐとどうなる?(電圧をくらべてみよう)
     人間電池どうしは、わに口クリップなどで直列につなぐ

★ためしてみようC アルミ缶の代わりにアルミホイル、スプーンの代わりに10円玉、人間の代わりに塩水、いろいろな組み合わせで電池になるか実験してみよう

★科学館でためしてみよう@ 展示場4階の「人間電池」で実験してみよう
     くわしい解説も用意しています

★科学館でためしてみようA 展示場4階の「ニギルト電池」で実験してみよう
     6種類のうち、どの金属をえらべば電池になるかな?

★科学館でためしてみようB 世界初の電池「ボルタの電池」を見よう
     パワーアップさせるために、何個の電池を重ねているか数えてみよう


自由研究のヒント>調べてみよう
 (1)「電池」ってなんだろう?
 (2)電池になるには、何を使ったらいいんだろう?
 (3)電池のしくみは、どうなっているんだろう? →約200年前のボルタの電池やこの実験で作った電池と、現代の電池のちがいをを調べてみよう。
 (★)このほかにも、「ふしぎだなぁ」「おもしろいなぁ」と思ったことを、どんどん書き出して、辞書・本・インターネットなどでどんどん調べよう。

レポートをつくってみよう
  実験でくらべてみたことや、わかったことを、色の記録といっしょに、レポートしよう。
 @ 実験をした日
 A 研究のテーマ
 B 研究の目標(このテーマをえら選んだ理由も)
 C 実験の方法
 D 実験の結果(成功したことも、しっぱいしたことも・写真などもいっしょに)
 E 実験の結果からわかったこと(けつろんをバシっと)
 F 自分の疑問とその答え(調べたこと) 
 G 調べたときなどに使った本やホームページのURL(参考ぶんけん)などなど
を、わかりやすく書いて、研究の成果を発表しよう。
 自分の名前も忘れずに!

この実験は、ジュニア科学クラブの実験教室などで行ったものです。

(2006.07.22.岳川有紀子



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