★★★ 石 坂 千 春 自 己 紹 介 ★★★


 みずがめ座 〜その1〜 


1.みずがめ座のひと


ロマンティストで、ちょっと現実逃避ぎみ。
束縛されることが嫌いで、
不自由な安定よりも不安定な自由を求める傾向にある。
友人に優しいところがある反面、 口が悪く反感を持たれることもある。

  独創的な発想をし、観察力が鋭いので 科学者・技術者・小説家に向く。

楽天的で序列や権威が嫌い、
とかく生活に対して冷淡な態度と無責任な態度の両方を持つ
変人。」




 星座による性格の違いや運勢など、科学的に全く根拠はありませんが、 なぜか当たっているような気がする…はみずがめ座生まれです。

みずがめ座の記号:水波  とはいえ星占いで使う黄道十二宮としての宝瓶宮(ほうへいきゅう)は地球の歳差運動のため、 現在はみずがめ座からずれています。
 宝瓶宮は1月20日〜2月19日ころですが、 実際に太陽がみずがめ座領域を通過するのは2月14日〜3月14日ころです。

 地球は完全な"球"ではないため、太陽や月の重力の影響を受け、 自転軸の方向が地球の公転軌道面(黄道)に対して"みそすり運動"(ごますり?)しています。 これを地球の歳差運動といい、その周期は約2万6千年です。
 歳差運動によって、黄道と赤道(自転軸に垂直な平面)の交点(春分点・秋分点)が移動し、2万6千年で天球を一周します (※この歳差運動のため、北極星に当たる星も年代によって移っていきます)。

 春分点を始点として黄道を12の領域に分割したものが黄道十二宮です。 黄道十二宮が定められた紀元前1000年ころは春分点は白羊宮(おひつじ座)にありました。 そのため春分点の位置を白羊宮の記号である「γ」で表すことがあります。 しかし現在では歳差運動のため春分点はうお座に移動しています。

 そしてもっと将来、西暦4000年ぐらいには春分点はみずがめ座に移動しているはずです。


次回は「みずがめ座のなりたち」について・・・

 


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