そらみたことか > 2001年11月 | < 前月 | 翌月 > |
![]() | 月の内暈全周 | |
2001年11月2日(金) 23時09分 | ||
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お昼頃から何か見えそうな雲行きだったのに、 ほとんど外に出ることがないまま日が暮れてしまいました。 しかし、夜になって月のまわりに暈が出ていました。 月の左下に見えるのは土星で、 ちょうど前に月暈が見えたときと、 ほぼ同じ位置に月が戻ってきています。 |
![]() | 暈が消えた後、光冠 | |
2001年11月3日(土) 00時57分 | ||
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月の内暈が見えなくなった後、しばらくすると光冠が見えるようになりました。 内暈が半径22度もあるのに対して、光冠は半径2〜3度しかありません。 この写真はズームの望遠側で撮ったのに対して、 内暈の方は広角側にしてさらにワイドコンバージョンレンズを使っています。 |
![]() | 太陽の光冠 | |
2001年11月8日(木) 14時09分 | ||
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月の光冠が出ているとよくわかりますが、 太陽の光冠はまぶしくてちょっとわかりにくいですね。 写真はNDフィルター(ND8+ND4)をかけて撮影しました。 ちょっと露出アンダーになってしまい、あまり太陽らしく見えないでしょうか? |
![]() | 幻日 | |
2001年11月11日(日) 13時48分 | ||
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午前中は快晴だったのですが、午後から筋状の雲が広がってきました。 …と思っていると太陽の左側に幻日が見えました。 10分間くらいで消えてしまいましたが、 その後も非常に淡い暈が見えたりで、まだまだ何か見えそうな気配…。 |
![]() | 淡い環天頂アーク(逆さ虹) | |
2001年11月11日(日) 15時32分 | ||
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太陽の高度も低くなってきたので、 太陽から46度上のあたりに見当をつけてよく見てみると、かすかに色が…!?。 最初は環天頂アークかどうか自信がなかったのですが、しばらくすると少し濃くなったり…。 でも、撮った写真そのままでは ほとんどわかりませんけどね。 |
![]() | 太陽の内暈 | |
2001年11月13日(火) 15時03分 | ||
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これまで、こんなに暈がしょっちゅう見えるものだとは、思ってもみませんでした。 でも今日も何か見えそうな空…と思っていると、案の定、太陽の内暈が半分ほど見えました。 |
![]() | しし座流星群 | |
2001年11月19日(月) 02時49分 | ||
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流れ星の明るさと多さが並はずれているので、15秒露出のデジカメでも写りました。 119コマ中、流れ星が写っていたのが13コマ。 この写真は流れ星が2つ写っていると思っていたら、画像処理でもう一つ見えてきました。 とすると、残りの106コマにもまだ写っているかもしれません。 |
![]() | 流星痕(こん) | |
2001年11月19日(月) 03時45分 | ||
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明るい流れ星が消えた後、痕が残っていたのであわててカメラを向けました。 流れ星も一つ写っていますが、痕の向きとずいぶん違うので…? よく見ると流星痕がかなり風に流されて向きが変わってしまったようです。 斜めの線はカメラのノイズで、何枚かの写真に残っていました。 |
![]() | しし座と流れ星 | |
2001年11月19日(月) 04時07分 | ||
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しし座流星群というくらいですから、1枚くらいこんな写真がないと…。 それにしても、ピーク時には平均で1秒に1個くらい流れていたでしょうか。 3年前のしし座流星群より一桁多かったという印象でした。 たった一晩で、これまでに見た流れ星よりたくさんの流れ星を見たんじゃないかな。 |
![]() | 北斗七星に降り注ぐ流れ星 | |
2001年11月19日(月) 02時49分〜04時14分 | ||
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全ての写真を丹念にチェックすると、 のべ約30分の撮影で50個くらいの流れ星が写っていました。 そこで北斗七星付近を撮影したコマに写った流れ星を合成しました。 かすかなものまで含めて16個の流れ星が入っています。 但し左〜左下の3個は途中でフレームアウトしています。 |
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