火星の衛星ダイモス

火星をめぐる、ンシャクイモ

 火星にはフォボスとダイモスという2つの衛星があります。
 そのダイモスの写真を、アメリカ航空宇宙局NASAの火星探査機マーズ・リコネッセンス・オービターが撮影しました。
火星の衛星ダイモス([NASA/JPL-Caltech/University of Arizona])
 ダイモスは差し渡し12kmしかない、小さな衛星です。 ダイモスは小惑星が火星に捕まったものだと考えられています。

 表面は細かい砂や岩に覆われていて、比較的なめらかです。
 見かけは、まるで男爵イモのようですね。

 原文は英語ですがNASAのプレスリリースをご覧ください。

※火星は2009年3月現在、みずがめ座領域にあり、夜空では見ることができません。

2009.3.13記(石坂

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