第4日目
本日は、全科協4日目。しかし、感覚的に日本を発って何日たったのかよくわかりません。朝は、昨日よりゆっくりだったけれど、夜が遅かったから、しんどかった。朝飯のメニューは昨日とほとんど同じ。食べる量が少し減ったけど、チーズとかおいしいね。で、オプショナルツアーには参加しなかったので、一人で市内の散歩。出る前にネット接続などの通信料を精算や両替して、パスポートを返してもらいました。電話代が66クローナと高いです。大して電話かけてないのに。しかも市内通話なのに…。そのへん納得できなかったけど、ほかは、とてもよかったホテルです。

コンサートホールコンサートホ-ル前の広場今日は、ノーベル博物館を目指しました。場所は、旧市街にあります。途中、ノーベル賞の授賞式を行うコンサートホールに立ち寄りました。授賞式の行われるホールの中を見られたらよかったのだが、残念ながら、それは無理でした。コンサートホール前の広場では色とりどりの野菜や果物が売っていました。それから、歩行者天国になっている道をウインドウショッピングしながらガムラスタン(旧市街)へ。途中、本屋によって、スウェーデン語の絵本を買いました。街中に大きな本屋がなかったのは、単に見つけられなかったから?旧市街は、昨日もいったから、迷うことなくつくことができました。橋の上から市庁舎をながめて、2004年の8月まで、期間限定で開館しているというノーベル博物館へ。

博物館の内容は、受賞者全員の大きなタペストリーが天井を回っていたり、受賞者が取る食事の様子の紹介や、小柴さんのフォトマルがありましたが、期待していたほどではなく、ちょっと肩透かしという感じ。 映像関係、ビデオシアターとかあったけど、中身はよくわかりませんでした。で、ショップで、ノーベル賞を取った人たちの絵葉書を買いました。 そこでほとんど時間がなくなったので、帰りは走って、ホテルへ戻りました。しかしホテルに着いたのは、ほとんど一番最初。これだったら、もっとゆっくり帰ってくればよかった。その後、昼飯食わずに結局飛行場へ。幸いに飛行機の中で食事ができたのでよかったです。
ノーベル博物館外観

物価が高いというのは税金のせいなのだろうけど、スウェーデンってお金がかかる国でした。 街中は、石造りでとても情緒があります。そして人が結構ゆったりしているのです。それから、杖をつきながら歩く老人が多い。そしてベビーカーを押して歩くお父さんや、お母さんが目立ちました。この数は日本では、見かけるのよりもはるかに多かったです。それから、スウェーデンの人は、結構英語が上手。ちいさな本屋でも普通に英語しゃべるし、コンビニのお兄ちゃんなんかも普通にしゃべってくれました。でも、あんまりにこりとしないというのは、国民性でしょうか。

さて、ストックホルムからミュンヘンに着いて、早速ホテルのて近くのスーパーで買うビールや食べ物の安いこと。ビールの500mlが約70円前後。日本で買う水より安い。さて、明日は、前半のメインとなるドイツ博物館の見学です。




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