本日は6日目。この日は、朝まで一度も目を覚まさずに朝を迎えました。同じホテルに2日泊まると、2日目の朝は、朝食が同じなため、前日よりも食べる量が少なくなる。それでも、現地の人のらと比べると、とっている量は多いです。体の大きい彼らが、たったあれだけでいいのかなと思うくらい。
今日は、ミュンヘン市立博物館へ行きました。朝に、少し時間があるということで、ノイエピナコテークという古い絵を集めてる美術館の前に 連れて行ってもらいました。空いている時間ではないので、周りを1周しただけ。けっこう寒くて、氷がはっており、それでこけそうになりました。
さて、訪ねた博物館は、操り人形、写真、ポスター、巨大なドラをはじめとした楽器といったものを集めており、今回訪れた館の中ではちょっ異色。どちらかというと文系の博物館で、どうなのかなと思 いましたが、操り人形と、楽器が面白かった。実際に人形を動かしてくれたり、楽器を演奏してもらったからかもしれない。
初めて知ったのは、日本のお経を読むときの鐘が周りをたたく棒でこすると共鳴してすごい音を出すこと。ドイツ人に教えてもらいました。それから、世界の打楽器をいろいろたたいてくれたけど、こういうの集めて音の出方の展示を作ればとても面白いと思う。