『科学談話室』の話題より | ||
[danwa:0222] 恒星間旅行 | |
Date:Sat, 20 May 2000 23:00:06 | From: 難波の宇宙人 |
こんばんは、難波の宇宙人です。 さて、ヒトの寿命の間に太陽系を離れて他の恒星にたどり着くための 技術的なめどは、現在のところ全くたっていません。 私は、極めてリスクが大きくまた非人道的な方法でありますが人体を 冷凍し、しかるべき時間後に解凍生還する技術が開発されれば恒星間 旅行はそう難しくないかと思います。 無人の物体ながら現在のロケットでも近傍の恒星に到達できます。 よく相対論的効果を利用した恒星間旅行の話が語られますが、この 場合でもより遠方への飛行では浦島太郎的な結果をもたらします。 恒星間旅行とは、本質的に生きたままの永遠の別れを意味するのでし ょうか。 |
[danwa:0223] Re: 恒星間旅行 | ||||
Date:Sun, 21 May 2000 00:24:00 | From: Ando S. | |||
こんばんは、最近投稿が少なくて、少し寂しいですね。わたしも、久しぶり
の投稿です。
最近の生命科学(化学)では、DNAの末端にあるテロメアという部分が、老 化と寿命に関係があるかもしれないといわれていますね。体細胞が分裂を繰 り返すたびにこのテロメアが短くなるそうです。そして、グーンと短くなれ ば、体細胞は分裂を止め、寿命が尽きるということだそうです。しかし、こ のテロメアが誕生時の元の長さにリセットされるのが、唯一、生殖細胞が受 精したときということです。だから、クローンの場合、このテロメアが元の 体細胞と同じ長さなのか、それともリセットされて長くなっているのかが話 題になりました。 このようなことから、私は、冷凍よりもテロメアをリセットする細胞技術が 開発され、それで寿命を伸ばして、恒星間旅行をするようになるほうが、む しろ現実的かなと想像したりします。 しかし、このようにして体細胞に寿命がなくなると人はどうなるのでしょ う。癌細胞は、まさにその寿命のない体細胞ですからね。
しかし、寿命が伸びること、あるいは不死になることが、生物としてはいい ことなのでしょうか。最近の生命科学に関係する本をいろいろ乱読している と、人間だけでなくすべての生命の進化は、性と寿命があるからこそありえ たように私には思われます。ですから不死の技術をもし人間が手にしたら、 皮肉ですがそれが人類を滅亡させるのではないかと思ったりします。なぜな ら、生命としての進化、発展が止まると思うからです。 Ando S. |
[danwa:0224] Re: 恒星間旅行(老化しない) | ||
Date:Sun, 21 May 2000 02:57:15 | From: 浦田 | |
難波の宇宙人さん、Ando S.さん楽しそうな話題ですね。浦田です。
Ando S.さんの言われたテロメアの研究に加えて・・ 栄養士は一昔前30品目摂取を目標に置きました。これは、農業生産者の安定 も狙ってのこともあったと思います。しかし人それぞれの活動量や遺伝子内の コピー元量等で分解酵素量が決まります。ある時期に必要な栄養素を摂るため の食事に不必要な栄養素もくっついてきて、その老廃物が血管を詰まらせるの で細胞分裂が永遠になっても栄養が行かなくなれば死滅します。それで、
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[danwa:0225] Re: 恒星間旅行(問題点:電源他) | |
Date:Sun, 21 May 2000 22:23:52 | From: 難波の宇宙人 |
こんばんは、難波の宇宙人です。 現在のロケットでの近傍の恒星までの到達に要する時間ですが、子供の頃に読んだ ある本によるとアポロ計画で月面着陸に使われたロケットは50万年でケンタウル ス座のアルファ星に到達出来る能力があるとされていました。 またボイジャ−2号は30万年後にシリウス近傍を通過するとのマスコミの報道も 記憶しています。 いずれにしても数十万年は少なくとも要するということです。 そこで私はその間の電源の確保が問題になると思います。 当然原子力ということになりますが、核分裂炉を利用すればその間多くの電力を供 給でき人体の老化を止める技術が開発されれば意識をもったまま航行できます。 しかし数十万年もの間に原子炉が不具合を起こさないとは考えにくいのです。 従って私はやはり電源については数種類を組み合わせるといいと思います。 基本的には放射性物質の崩壊を熱源に発電し、時期に応じて核分裂と化石燃料を併 用するのが得策と思います。 この場合発電量が減少しますから人体を冷凍ということになるでしょう。 軌道とさまざまな機器のチェックのために適当な時期に解凍蘇生しそのときに核分 裂炉を使用するといいと思います。化石燃料は非常用です。 人体については念のために不老にしておく方が良いでしょう。 いままで述べてきたことはSFそのものですが、現在の技術から大きく飛躍した議 論とならないように注意して組み立てました。 |
[danwa:0226] Re: 恒星間旅行(輻射冷却) | |
Date:Mon, 22 May 2000 01:25:18 | From: 浦田 |
難波の宇宙人さん、こんばんわ浦田です。 深宇宙では宇宙船の熱は輻射でどんどん失われていくのでしょうか?だとすれ ば人間の冷凍には、エネルギーはあまり要らないので好都合ですね。 もし船体が−200度以下になりそうならば電子機器等は超伝導状態になって 誤動作します。そこで、蘇生タイマーだけを予熱しておけば、エネルギー消費 が少しで すみますね。 回路は大きな温度変化による熱収縮で部品と配線が切断されないように20年 前のコンピューターに使われていたラッピング配線(部品の足などに線を播き つける)が信頼性が高いのではないでしょうか?それからIC内の配線は細くて 宇宙線で切断されるので、30年前のように大きな個別部品を使用したほうが 良いかもしれません。 みなさん、実際、深宇宙では宇宙船は何処まで温度が下がるのですか? それから、もし、もともと磁化していた隕石が宇宙空間で冷えて超伝導状態に なったら、どうなりますか?互いに離れるのか、くっつくのか? |
[danwa:0228] Re: 恒星間旅行 | ||
Date:Thu, 25 May 2000 12:38:29 | From: Bi.Bi. | |
みなさん、ごぶさたです。Bi.Bi.です。 わたしもちょっと、つっこみをさせて下さい。 難波の宇宙人さんは書きました:
Bi.Bi. |
[danwa:0229] Re: 恒星間旅行(機器の過冷却,宇宙線被曝等について) | |
Date:Thu, 25 May 2000 16:09:14 | From: 難波の宇宙人 |
こんにちは難波の宇宙人です。 さまざまな問題の指摘をありがとうございます。 深宇宙ではやはり輻射冷却のため機器の金属が超伝導になるほど 冷却されると思います。したがってある程度の熱源は不可欠です。 宇宙線被曝についてですが人体の細胞分裂の限界回数を解除して あるためにより大きな問題になると思います。 現在癌克服にむけて懸命な取り組みがなされていますが癌治療の ビジョンの一つにガン細胞を自滅させるという方法が検討されて います。つまりDNAが損傷した細胞を自滅させる遺伝子の作用 を利用するというのです。 また人体冷凍および蘇生装置を放射線防止装置に兼用するとよい でしょう。機器と軌道のチェックのために蘇生するときに遺伝子 の損傷した細胞やガン細胞を殺す必要があります。 したがって癌が克服されな限り恒星間旅行は不可能です。 機器や人体の不具合を抑えるために航行時間はなるべく短くする 必要があります。そのために推進力に核エネルギ−を利用出来れ ばよいのですが核兵器に使用するような大規模な核爆発では宇宙 船そのものが破壊されてしまいます。 そこで現在各機関で研究が進められているレ−ザ−核融合が好都 合と思います。適量の重水素と三重水素を混ぜたものにレ−ザ− 光線を照射して核融合反応を起こし推進エネルギ−を得るのです。 あくまで私個人の考えでは人体冷凍蘇生術、細胞分裂の回数限度 の解除、癌克服、核融合など現在各国で懸命に開発努力されてい る技術が実現すれば恒星間旅行が100パ−セント不可能とはい えないのではないかと思います。しかし目的地に到着するまでに よりリスクが少なく航行時間も短い方法が開発されるでしょう。 したがって近未来に恒星間旅行が実行されることはないでしょう。 |
[danwa:0230] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド) | ||
Date:Fri, 26 May 2000 19:50:31 | From: 浦田 | |
こんばんわ、浦田です。
荷電粒子は・・ 複数の強磁場発生超伝導コイルで宇宙船を囲ったらどうでしょうか。 霧箱に突入した宇宙線が人工磁場中でぐるっと軌道を回転させられているのを 見たことがあります。コイルが宇宙空間ではほっておいても超伝導になるのな ら楽です。宇宙線を曲げるのに使われたエネルギーだけを補充します。宇宙船 の外壁も超伝導ならば、居住区には磁場が入りません。 |
[danwa:0231] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド) | |||
Date:Fri, 26 May 2000 22:13:51 | From: 難波の宇宙人 | ||
浦田さん科学談話室のみなさんこんばんは。難波の宇宙人です。
これで宇宙来の荷電粒子は防げるでしょう。 私は推進力にはやはり核融合が最適と思います。 あまり航行時間が長くなると機器の故障が懸念されます。 核融合は大きなエネルギ−を発生しますが、同時に中性子線やガンマ−線を発生 します。これらの放射線防護装置は大がかりになり同時にその大質量の宇宙船を 推進するのには核エネルギ−が必要です。 正確な数値は分かりませんが核エネルギ−を利用すれば航行時間の桁が変わると 思います。そのほかスイングバイを繰り返す方法も考えたのですが大幅な航行時 短縮は難しそうです。さらにこの場合帰路の問題もあります。(ケンタウルス座 のアルファ星の場合伴星が使えそうですが) |
[danwa:0232] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド) | |||
Date:Sat, 27 May 2000 17:10:09 | From: Bi.Bi. | ||
浦田さんこんにちは、Bi.Bi.です。 浦田さんは書きました:
霧箱で見たのは、かなり低エネルギーのものです。 もっと高エネルギーの宇宙線もうようよしているはず。 たとえ、それらが曲がってくれたとしても、 今度はその時、γ線が生成されますよ。 Bi.Bi. |
[danwa:0233] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド) | |||
Date:Sat, 27 May 2000 23:07:34 | From: 浦田 | ||
こんばんわ、浦田です。 高エネルギー粒子から船体を守る方法ですねえ。 ウーン、なんかええ方法ないですか・・・・はやくええ方法考えないと生きて る内に宇宙に行けん!! 浦田:
同じように宇宙線が船体に突進する確率を下げてくれるでしょう。 γ線が出ても直接激突されるよりはエネルギーが薄まってます。 月の砂を宇宙に運び上げて、セメント混ぜて船体に塗るのが手っ取り早いと思 いますけど。重くなるので、直径100メートルくらいのコイルの中心に30 メートルくらいの船体を細いアームで中吊りにします。 構造は地球と同じです。 コイルの磁場は地球の磁場。 船体を包む超伝導状態の外壁は地球の電離層(電子が自由に動き回るというい みで同じ)。 実際、強力な宇宙線を半径50メートルくらいで回転させるためには何ターン のコイルに何アンペアの電流を流してどれくらいの磁場が必要なのか計算をし なければいけないんでしょうね。努力しますけど。みなさんも助けてくださ い。 |
[danwa:0234] Re: 恒星間旅行(宇宙線被爆) | |
Date:Sun, 28 May 2000 13:16:10 | From: Ando S. |
Andoです。 恒星間旅行とは話題が少しずれてしまいますが、先日、宇宙線被爆について の興味ある新聞記事を目にしました。 放射線防護学が専門の日本大学講師の野口邦和さんという方が、日本乗員組 合連絡会議(日乗連)と共同で行なった、航空機乗員の宇宙線被爆の測定結 果です。それによると、欧米などの宇宙線の強い高緯度地域を飛行する乗員 は年間3ないし4ミリシーベルト、東南アジアや南半球など宇宙線の弱い低緯 度地域を飛行する乗員は年間1.5ないし2ミリシーベルトの被爆をしているそ うです。これにたいし、日本の原発労働者の放射線被爆は年間平均1ミリ シーベルトだそうです。 ちなみに、上記の被爆量の前提となる乗員の年間飛行時間は、800ないし900 時間です。 飛行機の乗員が原発労働者よりも多くの被爆をしているという事実には、 びっくりしました。飛行機といえば海外旅行など快適な空の旅ばかりを思い 描いていると、そんなことはまったく想像だにできません。盲点でした。日 乗連は、こういう事実から、航空機乗員を放射線職業人として法律で位置付 けるように政府に働きかけているところだということです。 航空機乗員の宇宙線被爆を防ぐ方法はないのでしょうか。この方が、現実的 で、重要かつ緊急な課題です。その技術は、将来あるかもしれない恒星間旅 行にも、きっといかされるでしょう。 乗員の被爆は、二次宇宙線によるものです。一次宇宙線を被爆するのは、現 在のところ、向井千秋さんなどの宇宙飛行士以外にはないそうです。 Ando S. |
[danwa:0235] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド) | ||||
Date:Sun, 28 May 2000 19:02:21 | From: Bi.Bi. | |||
こんにちは。Bi.Biです。 ひとつひとつ、きっちり解決していきましょうや。>浦田さん
Ando S. さん
科学館展示によると、東京ニューヨーク往復が胸のX線写真(集団検診)四回分 だそうです。
恒星間旅行はべらぼうに長い時間をかけたものでしょうから、 少々宇宙線を遮蔽しても、しんどいように思いますが。 Bi.Bi. |
[danwa:0236] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド・粒子回転方向) | |||
Date:Mon, 29 May 2000 21:29:24 | From: 浦田 | ||
浦田です。 Andoさん、大気による放射線吸収って大きいんですね。10キロメートルの大 気と同等の効果のある水深ってどのくらいですか? 頭を冷やすパック程度な のでしょうか? 魚釣り用の板鉛で防げるのでしょうか? Bi.Biです。
磁力の方向が手前から向こうとして、+粒子には向心力が働いて左回転します。 もっとたくさん面白いアイデアを出し合いましょうよ。夢を膨らますのは楽し いですから。 それから、ゆっくり吟味しません? 計算が苦手なんで・・ |
[danwa:0238] Re: 恒星間旅行(円盤型UFO) | |
Date:Tue, 30 May 2000 01:35:14 | From: 浦田 |
浦田です。どのように、シールドコイルを取りつけるか考えているうちにひら
めいたことがあります。 宇宙線が速度を上げるにつれて、船体に突入する粒子の方向が前方に片寄り ます。 雨の中を走ると傘を前方に傾けるのと同じです。 円盤型のUFOを思い出してください。円盤の縁の内角が上下に10度づつで、 壁の厚さが1センチとします。粒子が正面衝突したばあい粒子は壁に10度の角 度で突入しますから、 粒子は厚さ1センチの壁を斜めに横切ることになるので。 1センチ÷sin10=5.7センチの壁厚になります。 速ければ速いほど、宇宙線にとって壁は厚くなります。 地球周回宇宙ステーションも円盤型にしたら太陽からの粒子から居住区を守れ るのではないでしょうか。大きい粒でも侵入角が浅いので川面の平石多段ジャ ンプと同じように跳ね返って、船は致命傷を負わずにすむかもしれません。 円盤型UFOって理にかなっているとおもいません?ひょっとして、本当に来て いるのかも。・・ あとは、質量噴射を伴わない加速方法さえみつかれば・・・・。 | |
この話題の続きは円盤型宇宙船へ |
[danwa:0239] Re: 恒星間旅行(超伝導コイルで宇宙線シールド・粒子回転方向) | |||||
Date:Tue, 30 May 2000 17:48:42 | From: Bi.Bi. | ||||
Bi.Bi.です。 浦田さんは書きました:
しかし、磁力線に沿って飛んでくる宇宙線はどうなるでしょう? それから、磁力線がなければ、飛び込んでこなかったのに、 磁力線に曲げられて飛び込んでくるのもあるわけでしょう。 だから、浦田さんが考えられている磁力線で、 宇宙線の量が減るとは思えないです。
で、私にはこのお話には上記以外に一杯疑問があって、次には進めんです。 Bi.Bi. |
[danwa:0241] Re: 恒星間旅行(円盤型宇宙船とシールド) | |||||
Date:Wed, 31 May 2000 12:54:08 | From: 浦田 | ||||
浦田です。 BiBiさん:
ドーナツ型超伝導マグネットを使用する場合。 100%除去は無理ですが、少しはましだとおもいます。 複数のドーナツ型コイルで生じる外側の磁力線に沿って飛んでくる宇宙線は中 心付近の船体への衝突コースではないのでいいのですが、磁軸を通過して直撃 するものは、極に置いたコレクタ物質?で吸収するか、船体もドーナツにして その穴を通過させるかすれば何周もまわっている間にエネルギーを失います。 他良い案ないですか? ある程度のエネルギー粒子を磁力線に完全に巻きつかせるほどの強い磁力をつ くることができたら、今よりはましになりませんか? 今は、 [danwa:0238]でお話したように 円盤型UFOの形状が一番現実的だと思ってきました。 円盤縁の狭い所に水や食料を蓄えます。電磁波は浅い入射角なら全反射します。 縁に縁と平行な磁場を作っておけば正面衝突する荷電粒子を上か下に振り分けら れますからより浅い角度で衝突反射します。 太陽系内では縁を太陽に向けておけばいいのです。 円盤の下が平らで上に膨らんだタイプにして+粒子は上にほうりあげるように 磁場を作ればいいでしょう。 円盤形状は翼にもなりますし、滑走打ち上げも可能かもしれません。ラジコン ではもう出来ています。 円筒集合宇宙ステーションが計画実行されていますけど、円筒形は中心付近 で作業する人間にとっては壁の厚さだけで守られることになります。 浦田:
より多くのアイデアを出し合ったら、早くいい案に集中できます。だか ら現時点で結果を出さなくてもいいのでは・・こんな方法もどうだ!とかのア イデアを出し合いながらあわてず吟味していきましょうよ。
将来出てくるかもしれないアイデアで、今のことが解決できたり、必要ではな くなるという可能性もでてくるので、他のアイデアも同時進行で出していただ けたらと思います。 「そんなものよりコチラのほうがいいぞ!」とか。 いい金属素材があるなら、シールドなんていらなくなるし。 |
[danwa:0243] Re: 恒星間旅行(円盤型宇宙船とシールド) | |
Date:Wed, 31 May 2000 22:33:00 | From: 浦田 |
BiBiさんみなさん、こんばんわ、浦田です。 円盤型UFOのの縁に付けるコイル形状を考えました。 棒状の鉄に線を巻いて電磁石をつくると、磁力線は一方の端から外へ出て他方 へと向かいます。ドーナツ状の鉄心に線を巻けば磁力線は外にでることはあり ません。ドーナツ状鉄心の中をぐるぐる回っているような状態です。(これを トロイダルコアといいます。) 軽量のため鉄心を取り除いたコイルを円盤の外に一周巻けば、円盤の縁と平行 な磁場ができます。 これで、直撃太陽風等を円盤の上方にそらすことができないですか? 強磁性体コアがあったほうがいいのかもしれませんが? |
[danwa:0245] 恒星間旅行(推進力) | |
Date:Mon, 5 Jun 2000 22:46:54 | From: 浦田 |
難波の宇宙人さん、みなさん、こんばんわ、浦田です。 カメラのストロボを上に向けて、その上に真っ黒に感光したフィルムか、カ セットテープのテープだけを置いて発光させると、フィルムがピョンと飛びあ がります。この圧力で船は進むでしょうか? |
・・・さて、この先 話はどうなるのか?お楽しみに!・・・ | |
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