★★★ 星座ひとくちメモ 〜夏〜 ★★★ |
★いて座 (中級)さそり座の左に位置する。 明るい星は無いが、ひしゃくの形にならんだ6つの星(南斗六星)、ほかに3つの星を加えたティーポットの形を目印とする。 天の川がもっとも太くなるところでもある。 プトレマイオスが定めた48星座の一つ。半人半馬のケイローンの姿。★みなみのかんむり座(上級)南斗六星(いて座)の南にある星座。プトレマイオス48星座の一つ。 似ているが、春の星座のかんむり座とは別。★わし座 (初級)彦星である一等星アルタイルをもつ。アルタイルとは「飛ぶ鷲」の意。 夏の大三角で一番南よりの星。アルタイルをはさんで小さな星が2つまっ直ぐにならんでいるのが目印。 彦星と2頭の牛、と見ることができる。鷲はゼウスの変身。★はくちょう座 (初級)やはりゼウスが変身した姿。織姫と彦星の間で大きな相合傘の形に星がならんでいる。 その形から「北十字」とも言われる。 しっぽに当たる一等星デネブは「めんどりのしっぽ」の意。★いるか座 (中級)アルタイルの北東に位置する小さなひし形の星が目印。 海神ポセイドンのむすこアリオンを助けたイルカの星座。★や座 (上級)はくちょう座のくちばしに当たるアルビレオとわし座のアルタイルの中間に位置する、横になった細長いYの字の星座。 プトレマイオスの48星座の一つ。愛の使者キューピットの矢という説もある。★こぎつね座 (上級)や座とはくちょう座の間にある、目立たない星座。 1690年にへベリウスが新しく作った。有名なアレイ状星雲(M27)がある。★たて座 (中級)いて座とわし座の中間にあり、天の川そのものを星座としている。 17世紀に「ソビエスキーの楯座」として作られた新しい星座。(2005.7.22記) |