ボールマシン
科学館の展示場1階の出口近くにある「ボールマシン」をご存じでしょうか?(追記:展示場2階に移設しました)
直径2cmほどのボールが、ループコースターのように宙返りをしたり、鐘をたたいたり、通るタイミングで行き先が変わったり、跳ねてバスケットにみごと入ったり、1ヶ所にたまったボールが一気に転がっていったり…。
いつまで見ていても飽きなくて、とても人気があります。
この展示は George Rhoads という人の作品で、実は街中でもときどき見かけることがあるのです。
JR神戸駅南のハーバーランドでは、ダイエーと神戸阪急の間のキャナルガーデンというところにボールマシンがあります(地図)。
ここのは上・中・下の3層に分かれていて、上層・中層はこぶし大の大きな黒いボールが、一番下はビリヤードの玉が転がっています。
上層・中層・下層がそれぞれ独立していて、全く関係なく動いているのがちょっと残念ですが、それでも科学館にあるのとは違う仕掛けもあって、やはりいくら見ていても飽きません。
また、なんばCITY地下2階の「時の広場」というところには、ゴルフボールが転がるボールマシンがあります(地図)。
ついでながら、このボールマシンのまわりの床には、なぜか黄道十二宮のマークのプレートがはめてあったりもします。
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