プラネタリウム投影

天文担当の学芸員として最も大切な業務の一つが、日々のプラネタリウム投影です。

ここでは、投影にまつわる裏話をしていきましょう。


当館のプラネタリウムは、学芸員が毎回生解説をしており、月の満ち欠けや惑星の位置、星座など、日によって刻々と変化する星空のようすを詳しくご案内しています。


ときにはお客様の層(お子様が多いのか大人の方が多いのか)によって話し方や内容を臨機応変に変更したり、その時に話題にのぼった天文トピックスの紹介など、生解説ならではの良さを存分に生かした解説を心がけています。


私は2010年4月よりプラネタリウムの投影を担当させてもらっています。

ここでは、そうした投影にまつわる裏話をしていきましょう。


プラネタリウム

▲当館のプラネタリウムホール(直径26.5m)


<バックナンバー>

第5回 : 落ち込んで、嬉しくて、泣いた日

第4回 : 投影の裏側①

第3回 : いざ、投影台へ!

第2回 : デビューの日

第1回 : プラネタリアンになる!